トップページ > 走行会レギュレーション
走行会参加申し込みにあたり下記事項のルールを設けておりますので、一読していただきご承諾いただける方はエントリーをお待ちしております。
赤旗中断・走行中止の無いようにルール(サーキットが制定している規定を含む)・マナーを守り、安全走行にご協力をお願い致します。
規定を遵守できない方や問題のある行為(危険な走行や喧嘩等)を発見時は、退場(エントリー料返金不可)していただく場合があります。
サーキットへは事故渋滞や天候を考慮し、時間に十分な余裕を持って安全運転でご来場ください。
- スポーツ走行に不向きな重心が高い車両(SUV車・RV車・ワンボックス形状の車両等)・レース専用に設計された車両(フォーミュラーカー等)・パイプフレームによる自作車両等は参加不可。
- 運転席は競技用4点式以上のシートベルトを装着する事。
助手席の同乗走行者は純正ベルトでも可能ですが、競技用4点式以上のシートベルトの装着を強く推奨します。
- ブレーキランプ・ウインカー(ハザードによる両点滅を含む)が完全に機能する事。
- ライトやウインカー等の灯火類に、テープ等により飛散防止の対策を講じる事。
- ブローバイホース大気開放の車両は走行不可。
- オイル漏れや冷却水漏れが無いように、部品各所の増し締めや緩み止め処置を行う事。
- バッテリーの+端子に絶縁処理 ( テーピング可能 )を行う事。
- 不要な荷物(運転席のフロアマットを含む)を車両から降ろす事。
- 車検(ナンバー)の無い車両は、積載車等で一般道を運搬する事。
- ヒビ割れやワイヤーの露出したタイヤや、車幅より極端にはみ出したタイヤホイールは使用不可。
- タイヤをサーキット専用のスリックやレイン系を使用した場合は、賞典クラス変更かレース順位繰下げで対応します。
- ペットの持ち込みは厳禁。
- ピットレーンには16歳未満は立ち入り厳禁。
- 決勝レーススタート時はピットレーンから一時退避し、スタート後に全車がコントロールラインを通過するまではピットレーンに立入厳禁。
- サーキット場内においては車両優先扱いなので、歩行者は周囲の車両に十分注意する事。
- ピットレーンでは傘の使用・飲食・喫煙は厳禁。
- 開催クラスによりピット指定エリアが異なりますので、指定されたエリアに駐車する事。
- ピットは先着順で使用し、参加車両1台につき2台分以上のスペースを占有してはならない。
- 非参加車両と積載車はCパドックや他の邪魔にならない場所に駐車し、ピット及びパドック内は駐車禁止とする。
- 走行終了後は清掃を行い、忘れ物が無いかを確認して帰宅する事。
- クラス分けはエントリー車の状況により排気量・駆動方式・チューニング内容を参考に主催者が独自で編成します。
- ドライバー及び同乗者はJIS-C 種以上のヘルメット (半キャップ不可) とグローブ(軍手不可)を着用し、 長袖・長ズボン(ロングスカート不可)・靴(サンダル・ハイヒール不可)の肌が露出しない服装で走行する事。
- 走行時は運転席側の窓は完全に閉める事。
- ピットレーンの走行は60km/h 制限を厳守する事。
- 後続車両に注意しホワイトラインをまたがずにコースインする事。
- タイム短縮に関係ないパフォーマンスドリフトは厳禁。
- ストレートで追い抜かれる際は、走行ラインを変更しない事。
- コーナーとその前後を走行中、後続車が速い場合は後続車の走行ライン+余裕の安全な車幅間隔を空けて走行する事。
- 予選時のコースインラップ時(1周目)にウェービング走行(蛇行運転)する車と、それを追い越そうとする車との接触を避ける為に、予選開始時の最初の1周目(コースイン ~ メインポスト前まで)は追越禁止。
コースインラップのみウェービング走行(蛇行運転)可能としますが、周囲(特に後方)に充分注意し、節度を守って走行する事。
- 車両トラブルや事故等により走行が不可となった時は可能な限りコースから離れた場所でエンジンを停止させ、ドライバーは後続車に注意してヘルメットを被ったまま速やかにフェンス外の安全な場所へ退避する事。見通しの悪い場所でのコース横断は厳禁。
- 車両トラブルや事故等により走行を終了する場合は、ゼッケンと計測器を受付に返却し必ずリタイヤを申告する事。
- サーキット備品を破損・ 消費した場合はドライバーに弁償義務(下記の備品価格を参照)が発生しますので走行には十分ご注意ください。
クラッシュパッド 1個(大)¥86,400 税込
タイヤバリア 1 組 ¥9,720 税込
消化器 1本(小)¥8,640 税込
計測器 ¥54,000 税込
サーキット専用のスリックやレイン系タイヤが装着された車両は、リザルト表にはタイム加算されませんが、表彰時に1.0秒×周回数のタイムを加算します。但し、天候やその他の諸事情によりタイム加算を変更又は取りやめる場合があります。
【例】模擬レースが10周で行われた場合、1.0秒×10周=10秒が加算されます。
決勝レースの進行は下記の手順 ① ~ ⑥で行われますので、周知徹底をお願い致します。
①
模擬レース開始の約1時間前位になりましたら、パドック内 ( 又はピットレーン ) にて予選結果順に車両の整列を行いますので、WRDスタッフの誘導に従ってください。もし時間内に整列に加われない場合は、最後尾からのグリッドスタート又は、ピットスタートとなります。
②
ピットレーンからコースインし、1周(コースインラップ)走って予選結果順にダミーグリッドに停車(エンジンは始動したまま)する。
この1周走行時はタイヤ暖めの為に、ウェービング走行(蛇行運転)をしている車両もいるので追い抜きは厳禁。
③
信号機が緑色に変わりコントロールライン横のポスト上でフラッグが振られたら、ゆっくりと発進してもう1周 ( フォーメーションラップ )走行を行う。
この周回もタイヤ暖めの為に、ウェービング走行をしている車両もあるので追い抜きは厳禁。
フォーメーションラップ中にスピン等で隊列から遅れた車がレーススタートに間に合う場合は、グリッド最後尾からレースをスタートしてください。隊列から外れてしまった車両の空きグリッドは詰めずに、空けたままの状態で整列してください。
④
スターティンググリッドに停車(エンジンは始動したまま)
↓
○○秒前のサインボードがコントロールライン横のポスト上に掲示される
↓
信号機の赤色が順に5個点灯していく
↓
信号機の赤色が5個消灯した瞬間に決勝レーススタート
信号機の緑色は点灯しないので、出遅れて後続車から追突されないようにご注意ください。
信号機の赤色が直ぐに消灯しない場合もあるので、フライングスタートにご注意ください。
⑤
決勝レースの周回は30分間の枠内で実施します。
通常は晴天時(ドライ)で約8~10周の予定ですが、コースインラップやフォーメーションラップの所要時間と、決勝レース中のトップ車両のラップタイムにより変動しますので予めご了承ください。
⑥
模擬レースで赤旗中断等が発生し、走行が再開した場合の残り時間は原則としてフリー走行となります。
尚、赤旗中断による模擬レース周回数が0周(最後尾車がコントロールライン通過時に1周となります)の場合、予選と赤旗中断後のフリー走行時の最速ラップにて表彰順位を決定します。